Microsoft Storeでの提供開始


エンジニアに寄り添い、先人の知識をリアルタイムに提供する、世界で初めてのモノづくりブレインサービス「ナレッジ・ポート」。Microsoft Storeからの提供を開始しました。今回提供する機能は、リモート会議での発言や動画から流れる発言に対し、その発言に関連するモノづくり知識のみをディスプレイに表示する機能「Assist Conversation」です。

メーカーでは新製品を開発する過程で、関係者が集まって新たな設計や製造方法の適切さを確認し、次の工程に進む可否を判断する会議、いわゆるデザインレビューを実施します。この会議には長年の業務経験を有する方々、すなわちご意見番が招かれます。ご意見番は長年蓄積した知識に基づいて様々な指摘を行い、設計や製造の担当者が回答します。この指摘と回答のやり取りをもとに、デザインの適切さが確認され、次の工程への移行の可・不可が判断されます。ただし、高度成長期に日本のモノづくりを支えた団塊世代のご意見番は既に退職して一線を離れており、ご意見番の力を頼りにした従来のデザインレビューは実施が難しくなっています。

このような課題の解決策の一つが「Assist Conversation」です。デザインレビューで「Assist Conversation」を起動しておくと、同様の製品で過去に経験した不具合の情報など、関連するモノづくり知識が次々と提供されます。こうして、ご意見番の役割の一部を「Assist Conversation」が担うことで、デザインレビューにおける適切さの確認漏れを防ぐことができます。

デザインレビューの場での活用方法は一つの例です。モノづくりの議論がなされる通常のリモート会議で起動しておけば、自身が見逃していたモノづくりの観点を得ることができます。また、モノづくり関連の動画再生時に起動しておけば、動画で紹介されている技術の特徴や利用時の注意点などの気付きを得ることができます。ぜひお試しください。

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